浦の浜地区に続き、大浜地区に行ってきました。
震災から4年以上が経った今なお、仮設住宅にお住いの方々においしいお寿司を食べて頂き少しでも元気を出していただこうと云う、ふるさと山田同郷の会の活動に賛同して今回は加部社長、新入社員合わせて6名の参加となりました。

ちらし寿司と握り寿司合わせて450人前ということで、お借りしていた山田町役場の調理室も大騒ぎです。

美味しそうなマグロです。

そして出来上がったちらしずしです。

みなさん喜んで食べて頂き、とても嬉しかったです。

車窓から見える風景は、穏やかですがまだまだ復旧が進んでいないところもあります。

今回、新入社員の引率という形で参加させていただきました。
震災から4年以上が経ち、周辺の瓦礫はほぼ撤去され、土地の盛土が終了し、これから住宅や新庁舎の建築が始まるような状況でした。
しかし、被災された住民の皆様は、現在も仮設住宅で生活されており、どれほど辛いものだろうと深く考えさせられました。

被災された方々に「食」を通して”ほっとしたひととき”を感じてもらえればという想いで寿司キャラバンのお手伝いをさせていただきましたが、被災者の方々の「ありがとう」と深く感謝の言葉をいただいたことが頭から離れません。

今後も継続して、何らかに形でボランティアをしていきたいと思います。