11月、秋の紅葉も終わり肌寒い季節になってきました。🍁
今回紹介します魚は旬は冬で脂が乗って美味しくなる【ぶり(鰤)】にスポットを当てたいと思います。🐟

ブリは、北は北海道、南は九州まで日本各地の近海で見かける馴染みの深い魚です。🗾
又、成長段階ごとに名前が変わり一般的に(ワカシ)→(イナダ)→(ワラサ)→(ブリ)と呼ばれます ※地域によって異なったりします。
主な調理としまして刺身、塩焼き、煮つけ、寿司など様々な料理で楽しめます。😋🍽
(筆者おすすめは、ブリしゃぶ、カルパッチョ、ぶり大根です)
ぶりの身に最も脂がのって美味しくなるのは寒い冬時期ですが、それは春の産卵に向けて栄養を蓄え、越冬する時期だからです。
丸々と太った冬ぶりは【寒ブリ】と称され各名だたる魚場ではブランド化されるほどその美味しさには定評があります。✨
有名な所で言えばテレビなどよく紹介しまされる富山県氷見市で水揚げされる氷見漁協が立ち上げた『ひみの寒ブリ』は上質な脂ののり方が格別と言われ、寒ブリの絶対王者として君臨しています。👑🐟
他にも、石川県『能登寒ブリ』、 京都府『京ぶり』、 福井県『ひるが響』、 新潟県『佐渡ぶり』など一部ですがここ近年各県、漁場によりブランド化されてます。
ブランドぶりを名乗れるのは定められた基準をクリアしたものだけなので品質、味には保証あります。✨👩💻
またブランドぶりには専用のステッカーが用意されるなどして、一目で分かるように工夫されています。
ぶり(ワラサ等)通年通して水揚げされますがこの時期の寒ぶりは人に感動を与えるほどの旨さがあり、人の心を捉えて離さないことでしょう。😊✨
是非ともこの時期のぶりの良さを味わっていただきたいと思います。🥢🥢
(筆者の勝手な願い(^▽^;)
育った環境により、産地によって寒ブリは旨みが変わります。🗾
そのため大宮市場には様々な産地のぶりが集まります。🐟🐟🐟
ぜひ足を運んで食べ比べてみてはいかがでしょうか。🚶♀️🚶✨














