梅雨も始まり夏の気温になってきましたがいかがお過ごしでしょうか?

今回紹介する旬の魚は「イサキ」です!5月頃から7月頃までの梅雨頃が最も美味しいとされています。

「梅雨いさき」という言葉もあるくらい、この時期のイサキは絶品です!

 

イサキは、外洋の岬付近や沖合の小島など、潮早い荒波の礁が棲息場所で、「魚岬(いさき)」と呼ぶようになったと言われております。また、磯(いそ)と魚(き)からなる転訛(てんか)語という説もあります。

その他、中国でも鶏魚という名があるが、これは、第一背鰭(せびれ)の棘が3~4本鋭く立ち、鶏のトサカに似ているところから。ちなみにイサキを漢字で「伊佐木」や「伊左幾」、「鶏魚」と書きます。

 

イサキは東京での呼び名で、「斑」は古くは「いさ」で、「き」は魚を表すとされ、「斑紋の目立つ魚」の意味とされています。ようするに斑紋が目立つのは小さいときなので、岸部近くでよく見かけるサイズから名がついたことがわかります。

 

地方では、昔から近場の磯で親しんでいるせいか、名前も豊富とされています。「シャミセン」、「ツンテン」は各地で通用し、三本の縞からの連想からと言われています。

関東ではイサギ、神奈川ではクロブタ・クッカ、静岡ではコシタメ、三重ではトビ、和歌山カジヤゴロシ、高知ではイセキ、宮崎・鹿児島ではハンザコ、奄美ではマツなど様々な呼び方があります。

 

美味しいイサキを見分けるコツは、ずんぐり丸みを帯びたものがいいとされています。野締め(漁などのときに死んだもの)は身がしっかり硬いものを、活け締め(即死したもの)は死後硬直していないものを選びましょう。イサキは鮮度に関わらず、目が白く濁るので、目を基準としないほうがいいです。

また、イサキはお刺身で食べるのがおすすめです♪

 

この機会に埼玉県魚市場で是非イサキを探してみてください!