今回ご紹介するのは「甘エビ」です😊
甘エビは正式には「北国赤エビ(ホッコクアカエビ)」という名前で、
タラバエビ科に属するエビの一種です。
新潟県の一部地域では「南蛮エビ(ナンバンエビ)」とも呼ばれています。
「南蛮エビ」の名前の由来は「南蛮」が赤くて細長い形の「唐辛子🌶を意味しているからと言われています。
また、通称「トウガラシ」と呼んでいる市場もあるそうです。

食べ方は「刺身」や「寿司」が一般的ですね😋
甘エビの甘味を感じられますし、
アミノ酸を豊富に含んでいるので栄養価が高いことが知られています。
甲が柔らかく剥きやすいのも良いですね。
他には、「唐揚げ」「甘辛煮」などがおすすめです。

また、甘エビの卵は美しい青色をしており、これも食べることができます。
大人好みの苦い味がしますが、
醤油やみりん、塩などを加えていただくと美味しく召し上がれます!
見た目も味も良く仕上がるので、是非試してみてはいかがでしょうか。

最後に鮮度のよい甘エビの見分け方をご紹介します😄
次の4つの特徴を持つものを選びましょう!
① 殻が透明で、赤黒く変色していないもの
② 殻と身の間に隙間がないもの
(時間経過によって水分が抜けて隙間ができる為)
③ 頭が不安定で外れたりしていないもの
④ 身がプリプリとして弾力があるもの

是非、新鮮な甘エビを食卓でいただいてみてはいかがでしょうか🌟